時空を超える強烈なパワー

アジアは人形芝居の宝庫です。各地に、多様な人形芝居が、独自の歴史をもって伝承されてきました。それらは、各地域固有の精神文化や物語、美術、音楽が結晶した、人々のアイデンティティともいえる存在。そして強烈なパワーを現代に発散しています。

その楽しさと魅力を、みなさんに知っていただきたくて、公演、ワークショップ、セミナー、ツアーなど、さまざまな企画を実施しています。

布袋戯・小西園掌中劇団(台湾)

シリーズ アジアの人形芝居

1993年から毎年継続している、招聘公演のシリーズです。

地域とアジアを結ぶ国際交流プログラムとして、日本各地で実績をあげてきました。

伝統人形芝居を中心にしていますが、どの公演も、いま見ておもしろい旬の舞台です。

アジアに生きる伝統と現代・・をテーマに日本の伝統人形芝居や現代人形劇も積極的に紹介しています。

泉州市木偶劇団

中国

photo by 古屋均

パーヴァ・カタカリ

インド

photo by 古屋均

ラオス国立人形劇場

photo by 木村洋一


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アジアの人形芝居と身体表現

アジアでは、伝統的に人形芝居と人間が演ずる舞踊・演劇は、相互に影響しあいながら、発達してきました。ここでは、両者の関係を視野にいれて、公演や公開講座を行っています。

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「公開講座」についてはこちらをご覧ください>>>

ワークショップ

内外のアーティストを講師に招きます。人形芝居に加えて、舞踊、音楽もテーマに行います。専門家向や体験ワークショップなど、内容もさまざまです。

「ワークショップ > アジアの芸能体験」をご覧ください>>>

公開講座

貴重な映像資料を駆使した、アジアの人形芝居に関するセミナー、シンポジウム、レクチャーデモンストレーションを行っています。

「公開講座」をご覧ください>>>

鑑賞ツアー

アジアの人形芝居は、その国の歴史、風土、文化の中で花開いたものです。
人形芝居の生きる土地の史跡をめぐり、その風や空気を全身で感じながら、鑑賞と、アーティストとの交流を行なうツアーを実施してきました。

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その他の招聘公演

 上記の継続中の自主企画プログラムの他にも、特色ある公演を行ってきました。

 単発の招聘公演のほか、アジア人形劇フェスティバルも開催。作品づくりに参加した現代人形劇の公演もあります。自主企画と自治体などからの委託の形があります。

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