おとなには懐かしく、子どもには新鮮

ベテラン梅田佳声による街頭紙芝居

戦後から昭和30年代にかけて、子どもたちを夢中にした街頭紙芝居の数々を、

ベテラン梅田佳声の上演でお届けします。「いいだ人形劇フェスタ‘07」では、江戸前の語り口の味わい深い上演が、毎年大好評です。


紙芝居・国性爺合戦2.JPG

日時:8月4日(土) 15:00~

 

会場:飯田市・かざこしこどもの森公園

演目:飯田初演!「国性爺合戦」

  

中国を舞台に、王朝が「明」から「清」にかわろうとする動乱の時代に活躍

した英雄「和唐内」の物語です。中国人を父に日本人を母にもち、明朝の為に

闘った実在の人物で、当時の日本でも注目され、近松門左衛門が人形芝居を

したほどの人気者でした。

飯田では初上演。エキゾチックな絵、スケールの大きい荒唐無稽な物語には、

紙芝居ならではの楽しさがいっぱいです。


入場無料・・・ただしフェスティバルのワッペン(¥700)が必要です。

お問い合わせ:現代人形劇センター tel.044-777-2228


いいだ人形劇フェスタ’07事務局